10月22日・23日に神戸で開催された「防災推進国民大会2022」に参加しました。
IT防災スタートアップ協議会（loom Works×神戸学院大学学生有志の皆さん×神戸女子大学学生有志の皆さん）として「ぼうさいクロスロードゲーム」で活動を行いました。
ワークショップの主催団体「IT防災スタートアップ協議会」は、子どもや一般の方も楽しめる・参加したくなるワークショップを目指し、防災に活用できる未来のIT技術をスタートアップ企業各社に協力を呼びかけてゲーム化しました。防災に関心の薄い地元住民や子どもたちにも参加してもらえる楽しいワークショップを通じ、防災に役立つ可能性のある様々なIT技術を紹介しました。時系列に沿った災害シナリオを例示し、どのタイミングでどんな困りごとが発生するかを考える機会をつくりました。
防災国体開催の2日目には防災国体に参加した全団体が成果や感想を発表するクロージングセッションが行われ、ボランティアセンターの学生スタッフも「ぼうさいミライ✩すごろく」の魅力を発信しました。
（学生スタッフ:林）「本当に楽しかったです。私は初めて防災のイベントに参加したのですが、非常に貴重な体験になりました。また、さまざまな年代の方の意見をきき、日頃から災害への準備をしておくことが大切なのだと改めて感じました。そして何より、若い家族が多く参加されていて、小さなお子様方が楽しそうに意見を出し合っていたのですが、その中でも『なるほど！』と感じる意見もたくさんあり、本大会のテーマ『未来につなぐ災害の経験と教訓～忘れない、伝える、活かす、備える〜』にもありますが、お子様方にとって今回の体験は強く記憶に残り、大きくなった時に次の世代へと知識をつないでいってほしいと感じました。」
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